チェン・ジャン・ホン


Profile

1963年中国、天津に生まれる。
かなりの難関として知られる北京中央美術学院を卒業の後、天安門事件が勃発する2年前1987年にパリへ移住。エコール・デ・ボザールにて学ぶ。東洋と西洋、伝統と革新の調和を探索し、墨と油彩を自在に操る独自の技法を確立する。ぼかし、滲み、飛沫を巧みに組み合わせた階調は、表情豊かな空間を創りだす。静謐さをたたえると同時にエネルギッシュな生命力がみなぎり、相反する静と動の要素を違和感なく共存させるチェン独自の世界を展開させている。
2006年よりギャルリーためながにて個展を定期的に開催。渡仏以来20年ぶりとなる2007年の個展では17世紀に活躍した中国の巨匠八大山人を彷彿とさせる、確かな技術力を持つ西洋絵画の誕生と絶賛を浴びる。現在は活躍の場を世界へと広げコレクターから注目を集める存在へと成長。2009年にはニューヨークのフォーブスギャラリーにて個展が開催された。
チェンがこれまで描いてきた作品では、中国の伝統的な花鳥画のひとつである蓮を主題としてきたが、近年では蓮同様馴染み深い竹も手がけ、好評を博している。

Exhibitions

Catalogue

CHEN Jiang Hong -Lotus-
CHEN Jiang Hong -Lotus-
Illstrations : 177
Published : 2008
Price : 10,000 JPY