ジャン・フサロ 展

6/8 - 7/2  7/9まで

Galerie taménaga Osaka

好評につき一週間延長



Introduction

《仏・リヨン派の巨匠ジャン・フサロの新旧作30余点を一堂に展示する、日本国内では大変貴重な展覧会》

このたび、ギャルリーためなが大阪(大阪市中央区:ホテルニューオータニ大阪1階)では、『ジャン・フサロ展』開催中。
大変好評につき一週間会期を延長いたします。
すでにご来廊いただきました皆様、どうもありがとうございました。

初夏の風を感じさせるようなフサロの風景画は、フランスをはじめヨーロッパ各地の海辺や街並みの光景が、躍動感ある筆勢に乗せて描かれています。白を基調とする色彩と “フサロブルー“と呼ぶに相応しい多彩な青色で表現された風景からは、詩情とリズムが生まれ、洒脱な空間を構成しています。そして、繊細に描き込まれた背景にも惹きつけられます。

リヨン派の巨匠 ジャン・フサロ(Jean FUSARO)は、1925年、フランス最大の港湾都市マルセイユに生まれます。早くから画家を志し、リヨン美術学校で3年間学びました。1953年には新具象派(新しい具象画を追求するグループ)の旗手として盟友アンドレ・コタボと共にフェネオン賞を受賞し、一躍画壇の注目を浴びます。さらに1955年にはキャサーウッド賞(アメリカ)を受賞するなど、フランス国外での賞にも輝いています。

多彩な創作の一端としてローザンヌのトノン・レ・バン校のモザイク壁画、コレットの著作「紳士クラブ」の挿絵などが知られており、近年にはリヨン近郊のサン・ジャック・デ・ザレ教会の壁画とステンドグラスの制作を手がけるなど、作品は市民生活の中に溶け込み、フランスのみならず世界中で愛されています。また、パリ市立近代美術館をはじめ、ニース、トゥールーズ、ナンシー等各地の美術館に所蔵され、日本では山形美術館、愛知県美術館、大分県立美術館、サンリツ服部美術館などの買上げを受けています。
是非この機会に、フサロが描く洗練された風景を存分にお楽しみいただければ幸いです。

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