Masterpieces on Paper

― 紙に描いた名品展 ―

9/15 - 10/15

Galerie taménaga Osaka



Introduction

ギャルリーためなが大阪(大阪市中央区:ホテルニューオータニ大阪1階)では『 Masterpieces on Paper ― 紙に描いた名品展 ― 』を9月15日(金)から10月15日(日)まで開催いたします。

絵画はキャンバスに油彩という作品が多く見られますが、本展では紙に描いた作品に焦点をあて、キャンバスでは表現しきれない紙だからこそ表現し得た、多様な作品をご紹介します。作家は溢れる創造性を表現するのに相応しい素材、紙に水彩絵具、ガッシュ(不透明水彩絵具)、パステル、木炭、ペン、インク、アクリル絵具などを的確に選び取り、赴くままに描いてゆきます。

西洋美術史の中で水彩画が習作とみなされていた時代に、油彩画同様の完成された作品として水彩画の地位を確立させたラウル・デュフィ。心躍る鮮やかな色彩で知られるデュフィの水彩画は、マチエールの透明感とリズミカルな線描がより一層際立ち、柔らかな光溢れる世界を展開しています。ピカソは一筆書きかのように迷いない力強い線で人物や優美な裸婦を描き、また、藤田嗣治が描く線描は浮世絵に、殊に歌麿に学んだ技術で、極細の面相筆で西洋画の立体感を線のみで表現しました。

ピカソ、シャガール、デュフィ、藤田、ビュッフェ、サム・フランシスなどの巨匠作品をはじめ、現在活躍中の作家、智内兄助、トム・クリストファー、チェン・ジャン・ホン、ロレンツォ・フェルナンデスらが本展のために描いた作品を含む、16作家35点の作品を一堂に展観いたします。 是非この機会に表情豊かな紙の作品をご堪能いただければ幸いです。



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