巴里を魅了する和の八人展

2021年7月10日 - 2021年8月15日
TOKYO

開催概要

ご挨拶

第一回となった昨年は、毎年パリ店にて開催している‘Nouvel Horizon Japon’(日本の新たな時代展) に参加している現代日本人作家達を、母国日本で紹介する必要性を感じ開催した展覧会でした。パリでの展覧会は既に5回を数え、毎年パリジャン、パリジェンヌをはじめとしてパリを訪れる多くの美術愛好家達の熱い視線に支え続けられていますが、東京の「和の作家展」もパリ店同様、大変好評だったことを受け第二回の開催となりました。

世の中はコロナ禍にありながらも、美術に対する情熱は衰えるどころか熱さを増す傾向にある様に感じる今日此頃です。八人の作家達は自身の描く世界に生きているかの如く現在の混沌とした世界と一線を画し、各々の芸術を探求しているのでしょう。燥ぐ不思議な動物達で賑わっているかと思えば、凛とした静けさが広がる風景であったり、艶やかな現代の雅の花々が咲き誇るかと思うと、漆黒の神秘の異次元に吸い込まれたりと、それぞれが想いを込めた様々な世界を描いています。
本展では、創意に富んだ多彩な作品約40点を展覧いたします。この機会に是非ご堪能頂ければ幸いです。

爲永清嗣

アーティスト紹介

会場情報

作家来廊

7月10日(土)大沢拓也・梶岡俊幸・北川麻衣子・山本大也

7月11日(日)岩田壮平・江川直也・大竹寛子・中村ケンゴ

 

東京都中央区銀座7-5-4

開廊時間 月-土:11:00 – 19:00  日・祝:11:00 – 17:00